コルセット療法で後肢の跛行・不全麻痺の助補に
長期固定コルセット
体軸をまっすぐにさせ、腰振りを少なくさせることで、椎間板ヘルニア症の発症率を低下させるとともに、症状がある場合でも、悪化を防ぐ目的で使用します。
また椎間板ヘルニア症の外科手術後の体軸曲がりを予防し、さらにリハビリ歩行時での後駆牽引アシストを容易にします。こちらで採寸し、その寸法をもとに製造するので、サイズのズレがありません。
2週間以上の長期固定を目的に開発されたコルセットで、カラーバリエーションも豊富です。
装着したまま排泄することもでき、着脱もしやすいよう設計してあります。洗濯することもできます。
装着イメージ
装着イメージ
治療の様子を動画でご覧ください
獣医師と義肢装具士が開発しました
動物用脊椎装具
頸椎の長期固定を目的として開発したコルセットで、全ての犬種に対応できます。通気性の良いメッシュ生地で、10色のカラーバリエーションがあります。オーダーメイドで製作するので、しっかりと頸部の運動制限を行います。
安定した固定版は、腹側は下顎から胸骨まで覆い、前屈を抑制します。背中側は後頭部から助骨まで覆い、後屈・側屈を抑制します。
マジックテープによって簡単な着脱ができ、装着時に動物へ大きな負担がかかりません。
保田動物病院では東洋装具と提携してコルセット治療を行なっています。